ロンドン出身の歌手が、おなじみの童謡を美しいイギリス英語で歌っています。

日本人が聴きなれたアメリカ英語とは違った音を持ち、リスニングにも効果的です。

プロのミュージシャンによる本格的な音楽は、まるでロンドンのライヴハウスで聴いているような臨場感。

ジャズ、ロック、ブルース、ボサノヴァ、ビートルズ風、イギリス伝統音楽など、様々なジャンルを網羅しています。

オリジナル曲にはリトミックの要素を取り入れ、動きと音楽が連動するよう設計されています。

歌詞には子どもの英語学習に役立つ単語や表現をたくさん盛り込んでいます。


イギリス英語でうたおう きらきら星

イギリス英語でうたおう きらきら星

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CD1枚(うた20曲+カラオケ20曲)+ 絵本1冊(オールカラー48p、歌詞、解説、日本語訳、アクション、楽譜つき)
価格:1,600円+税 (送料別)
主な対象年齢:0歳〜10歳

特長と使い方

このCDには、音楽によって身体的・感覚的・知的に優れた子どもを育成する 「リトミック」の要素を取り入れています。 様々なタイプの音楽によってリズム感、拍子感など音感の基礎が自然に身につくほか、「歩く」「跳ぶ」などの動作と音楽が自然に連動するよう工夫されています。歌って体を動かして楽しみながら、豊かな感性を育てましょう。

英語の歌詞には、あえてカタカナの読みがなを振っていません。 カタカナに頼ると、正しい外国語の音を聴き取る妨げになってしまうからです。できるだけ耳でたくさん音を聴くようにしてください。

各曲のカラオケも収録されています。 歌を覚えたらカラオケで歌ってみましょう!最初はCDと発音が違っても気にせず、気持ちよく歌ってください。CDをたくさん聴いているうちに、だんだんネイティブの発音に近づいてきます。子どもが「楽しい!」と思うことが何より大切です。

ボタンをクリックすると試聴できます!
No. 曲タイトル 試聴 サウンドアレンジ
1 とんまなサイモン
Simple Simon
踊りたくなる軽快なロック
2 メリーさんの羊
Mary Had a Little Lamb
クールなジャズオーケストラ
3 きらきら星
Twinkle Twinkle Little Star
ロマンティックなバラード
4 ロンドン橋
London Bridge
60年代リバプールサウンド
5 十人の子どもたち
Ten Little Children
楽しいヒップホップ
6 くだものを食べよう 
Let's Have Some Fruits
テンポのよいテクノサウンド
7 大きな栗の木の下で
Under the Spreading Chestnut Tree
ムーディなボサノヴァ
8 わたしの一日 
A Day of Mine
元気で軽快なロック
9 お父さんはどこ?
Where Is Father?
楽しいレゲエ
10 お誕生日おめでとう
Happy Birthday to You
美しいバラード→ポップス
11 ちいさなピーター・ラビット
Little Peter Rabbit
軽快なマーチングバンド
12 誰のお鼻がボクより長い? 
Whose Nose Is Longer than Mine?
クラシックなバラード
13 あたま、かた、ひざ、つま先
Head, Shoulders, Knees and Toes
10種類の様々なアレンジ
14 マクドナルドおじいさんの牧場
Old MacDonald Had a Farm
愉快なヒップホップ
15 みんなで歩こう 
Let's Walk Together
楽しいポップス
16 七歩
Seven Steps
踊りたくなるラテンサウンド
17 元気な子ども 
Look at Me!
クールなブリティッシュロック
18 マフィン売り
The Muffin Man
愉快なブリティッシュプログレ
19 幸せなら手をたたこう
If You're Happy and You Know It
格好いいブルースロック
20 バラの輪をつくろう
Ring-a-Ring O' Roses
イギリス北部伝統サウンド
オリジナル曲
 日本で使われている教材の多くはアメリカ英語ですが、このCDのボーカルはイギリス英語なので、ふだん聴いているものとは発音が少し異なるかもしれません。その違いもぜひ楽しんでみてください。
 オリジナルソング5曲には、身近な単語やよく使う表現をたくさん入れました。子どもたちはもちろん、英語を勉強している大人の方にも役立つと思いますので、ぜひ一緒に聴いてみてください。


1. どうしてイギリス英語CDなの?

生まれたばかりの赤ちゃんは色々な言語の音が聴き取れますが、日常的に耳にしない音はそのうち聴き取れなくなってしまいます。

そこで、子どもがまだ小さいうちに色々な音を楽しく耳に入れてほしい、という思いで作られたのが、ジュエリンズのCD教材です。

ところで、日本で使われている英語教材の多くはアメリカ英語を用いています。そのため、普段イギリス英語を耳にする機会はあまり多くありません。また、実はイギリス英語のほうがアメリカ英語よりも高い周波数帯を持っているという説もあります。

一方で、日本語の周波数帯はとても低いと言われています。つまり日本語とイギリス英語との間には、アメリカ英語よりもっと大きな開きがあると言えます。

そこで、耳や脳がまだ柔軟な小さいうちにイギリス英語を聴くことで、持って生まれたヒアリング力を無理なく維持できるように、という目的でこのCDを作りました。


2.イギリス英語とアメリカ英語は何がちがうの?

主に、「単語」「発音」「スペル」「言い回し・表現」の違いがあります。ここでは子どもたちにも分かりやすい「単語」と「発音」の違いについて触れます。

まず、最も分かりやすいのは単語の違いです。ズボン、サッカー、消しゴム、わたあめ、運動靴など、子どもたちに身近な単語もイギリスとアメリカとでは異なります。

例えば、ズボンを“pants”と言うのは日本でも定着していますが、これはアメリカ英語です。では、イギリス英語では何と言うでしょう?

答えは、17曲目「元気な子ども」にも出てくる“trousers”です。
(イギリス英語で“pants”は下着のパンツの意味になります!)

その他の例も、絵本のP44〜P45に詳しく書いているのでぜひご覧ください。

次に分かりやすいのは、発音の違いです。特に顕著なのが“r”の音で、イギリス英語では母音の後ろの“r”はほとんど発音していないように聞こえます。例えば、1曲目「とんまなサイモン」の “fair” や “ware”もそうです。アメリカ英語ならば「フェアー」「ウェアー」のように聞こえるところが、イギリス英語では「フェー」「ウェー」と聞こえます。

また“t”の音の違いも分かりやすいです。イギリス英語では母音に挟まれた“t”をよりはっきりと発音します。そのため、アメリカ英語ではむしろ「ラ行」や「ダ行」のように聞こえるところが、イギリス英語では「タ行」に聞こえます。例えば、2曲目「メリーさんの羊」の “little” や “white”もそうです。

他にも“th”や“o”や“a”の音など色々ありますので、ぜひCDを聴いて実際に違いを体験してみてください。



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